【コラムvol.2】CoCoT10年間のチャレンジ「NPO法人を経営する」
- 2016/05/09
- 15:19
【コラムvol.2】CoCoT10年間のチャレンジ「NPO法人を経営する」
序章)
平成11年にNPO法が制定されたことは知っていましたが、その時は自分自身がNPOのフィールドで活動することを想起することは、全く出来ませんでした。
ところが、平成14年6月に松戸市が公募した「松戸市パートナーシップ検討委員会」の委員に応募したことを契機に、初めてNPO活動に接することになりました。
そして、松戸市パートナーシップ検討委員会のテーマのひとつ「まつど市民活動サポートセンターの開設」に際しては、公設公益からスタート後の民営化の受け皿として、NPO法人に大きな可能性をイメージしました。
松戸市パートナーシップ検討委員会の概要
http://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/shiminkatsudou/kyoudou_machidukuri/jyourei/sakutei-keika/torikumi.html
平成18年に「まつど市民活動サポートセンター」が指定管理者制度にて民営化が決定した時には、指定管理者に応募するために、現代表の小山よりNPO法人設立の提案を受け、設立メンバーとして参画すること決意しました。
そして、平成18年5月1日にNPO法人CoCoTを設立し、代表理事へ就任することになりました。
本業との兼任のため非常勤役員として、新しく生まれた組織を適正に運営することが、第一の目的でした。
同年12月には、NPO法人CoCoTが指定管理者の指定を受けることが決定し、まずは順調なスタートを切ることが出来ました。
「まつど市民活動サポートセンター」指定管理者決定の概要(第1期)
http://www.city.matsudo.chiba.jp/jigyosya/siteikanrisya/senteikekka/izen/siminkatudou-sc.html
「まつど市民活動サポートセンター」指定管理者決定の概要(第2期)
http://www.city.matsudo.chiba.jp/jigyosya/siteikanrisya/senteikekka/izen/siminkatsudou-sc2.html
当時のCoCoTの予算は、会費・寄付金10%、自主事業20%、受託事業70%を計画しました。
しかしながらその結果は、会費・寄付金1%、自主事業1%、受託事業98%(平成20年3月期)となりました。
NPO法人としてスタッフの雇用を維持しながら、自主事業を行い自分たちのメッセージを発信するということが、非常に困難であることに直面することになったのです。
NPO法人CoCoT 前代表理事 川瀬 裕思
序章)
平成11年にNPO法が制定されたことは知っていましたが、その時は自分自身がNPOのフィールドで活動することを想起することは、全く出来ませんでした。
ところが、平成14年6月に松戸市が公募した「松戸市パートナーシップ検討委員会」の委員に応募したことを契機に、初めてNPO活動に接することになりました。
そして、松戸市パートナーシップ検討委員会のテーマのひとつ「まつど市民活動サポートセンターの開設」に際しては、公設公益からスタート後の民営化の受け皿として、NPO法人に大きな可能性をイメージしました。
松戸市パートナーシップ検討委員会の概要
http://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/shiminkatsudou/kyoudou_machidukuri/jyourei/sakutei-keika/torikumi.html
平成18年に「まつど市民活動サポートセンター」が指定管理者制度にて民営化が決定した時には、指定管理者に応募するために、現代表の小山よりNPO法人設立の提案を受け、設立メンバーとして参画すること決意しました。
そして、平成18年5月1日にNPO法人CoCoTを設立し、代表理事へ就任することになりました。
本業との兼任のため非常勤役員として、新しく生まれた組織を適正に運営することが、第一の目的でした。
同年12月には、NPO法人CoCoTが指定管理者の指定を受けることが決定し、まずは順調なスタートを切ることが出来ました。
「まつど市民活動サポートセンター」指定管理者決定の概要(第1期)
http://www.city.matsudo.chiba.jp/jigyosya/siteikanrisya/senteikekka/izen/siminkatudou-sc.html
「まつど市民活動サポートセンター」指定管理者決定の概要(第2期)
http://www.city.matsudo.chiba.jp/jigyosya/siteikanrisya/senteikekka/izen/siminkatsudou-sc2.html
当時のCoCoTの予算は、会費・寄付金10%、自主事業20%、受託事業70%を計画しました。
しかしながらその結果は、会費・寄付金1%、自主事業1%、受託事業98%(平成20年3月期)となりました。
NPO法人としてスタッフの雇用を維持しながら、自主事業を行い自分たちのメッセージを発信するということが、非常に困難であることに直面することになったのです。
NPO法人CoCoT 前代表理事 川瀬 裕思
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