【講座開催レポート】~DIY広報実践講座・第1回
- 2016/07/08
- 11:10
【講座開催レポート】~DIY広報実践講座・第1回~
5月19日に、「DIY広報実践講座」の第1回目が終了しました。5名の方にご参加いただき、広報に関する講義と、後半はインタビュー形式による企画の深堀りワークショップを実践していただきました。
参加された方それぞれが多くの学びを持ち帰っていただけたと思いますが、大きく2つのことがポイントだったように思います。
一つは、自分の企画をどのような「切り口」で発信するかということ。お客さんに伝えるにしろ、取材のための記者に理解してもらうにしろ、相手の立場を考えて、自分の企画やイベントを「相手の関心の中に入るには、どのような切り口で表現するか」ということが大事なのだと考えました。どうしても自分本位の伝え方をしてしまうところがありますが、「相手視点に立つこと」ここがシンプルかつ一番難しいところのように感じました。(頭ではわかっていてもつい、、、という難しさがありますね。)
もう一つは、これは個人的な思いも強いですが、「新聞記者に記事にしてもらう」ということを、もっと普通の手段として考えてよい、ということです。新聞に載る記事というのは、新聞記者の方からやってきてお願いしてくるものだと思っていたところがあります。自分からお願いすることは仰々しいものだと。しかし、実際は新聞記者もネタを探しているので、こちらから情報を届けることは、まったく問題ないということ。でも、記者の人もいろんな情報が次から次へとやってくるので、自分の資料を読んでもらうには、わかりやすく、必要な情報を、整理して届ける。
第2回も、実際にプレスリリース原稿を書くというさらに一歩踏み込む実践講座です。今からとても楽しみです。(中尾)
(参加者の感想)
・大変有意義な時間でした。とても多くの気づきがありました。次回の第2回に向けて、改めてコンセプトを整理して、プレスリリースを書いてきたいと思います。次回も楽しみにしております。
・分かっていたと思っていた広報の知識も、改めて体系立てて整理すると分かってなかったところも見えて大変勉強になりました。大変勉強になりました。ありがとうとございました。
・「誰に来て欲しいのか?何が得られるのか?」シンプルな言葉に落としていくことがとても重要だと感じました。
【公式ページ】 ●-まちばカレッジ-●
http://machibacollege.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
【講座内容】
NPO主催講座の集客の成功事例から。
◇集客のためにやること
・告知~集客 活動チャートでやることを整理、確認
◇広報とは?~広報と広告の違い
・記者発表会、プレスリリース配信
◇広報は低コストかつ自分できる
・無料セミナー登録サイトの利用
◇プレスリリース原稿の位置づけ
・要点整理、他の広報活動展開のベース
◇プレスリリース作成のポイント
・日経新聞記事から
■第1回 5月19日(木)14:00~16:00
告知~集客 活動チャートでやることを整理、確認
無料セミナー登録サイトの利用して、低コストでプロの力を借りる
【実践!】
ペアになってお互いの広報内容をインタビュー
内容の深堀りをするスキルを学ぶ
■第2回 6月2日(木) 14:00~16:00
記者発表やプレスリリースの広報での位置づけ
プレスリリース作成のポイント
【講師】
枝並 和樹 氏 (株式会社 日産社)
=====profile
広告代理店の営業の経験をベースに、広報活動をマーケティングの一環として捉え、
企業のマーケティングパートナーとして広報コンサルティングを行っている。
NPO活動の支援として、広報の芯は事業計画にあることを説き、ぶれない広報のためのノウハウを
プロの視点で提供している。
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5月19日に、「DIY広報実践講座」の第1回目が終了しました。5名の方にご参加いただき、広報に関する講義と、後半はインタビュー形式による企画の深堀りワークショップを実践していただきました。
参加された方それぞれが多くの学びを持ち帰っていただけたと思いますが、大きく2つのことがポイントだったように思います。
一つは、自分の企画をどのような「切り口」で発信するかということ。お客さんに伝えるにしろ、取材のための記者に理解してもらうにしろ、相手の立場を考えて、自分の企画やイベントを「相手の関心の中に入るには、どのような切り口で表現するか」ということが大事なのだと考えました。どうしても自分本位の伝え方をしてしまうところがありますが、「相手視点に立つこと」ここがシンプルかつ一番難しいところのように感じました。(頭ではわかっていてもつい、、、という難しさがありますね。)
もう一つは、これは個人的な思いも強いですが、「新聞記者に記事にしてもらう」ということを、もっと普通の手段として考えてよい、ということです。新聞に載る記事というのは、新聞記者の方からやってきてお願いしてくるものだと思っていたところがあります。自分からお願いすることは仰々しいものだと。しかし、実際は新聞記者もネタを探しているので、こちらから情報を届けることは、まったく問題ないということ。でも、記者の人もいろんな情報が次から次へとやってくるので、自分の資料を読んでもらうには、わかりやすく、必要な情報を、整理して届ける。
第2回も、実際にプレスリリース原稿を書くというさらに一歩踏み込む実践講座です。今からとても楽しみです。(中尾)
(参加者の感想)
・大変有意義な時間でした。とても多くの気づきがありました。次回の第2回に向けて、改めてコンセプトを整理して、プレスリリースを書いてきたいと思います。次回も楽しみにしております。
・分かっていたと思っていた広報の知識も、改めて体系立てて整理すると分かってなかったところも見えて大変勉強になりました。大変勉強になりました。ありがとうとございました。
・「誰に来て欲しいのか?何が得られるのか?」シンプルな言葉に落としていくことがとても重要だと感じました。
【公式ページ】 ●-まちばカレッジ-●
http://machibacollege.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
【講座内容】
NPO主催講座の集客の成功事例から。
◇集客のためにやること
・告知~集客 活動チャートでやることを整理、確認
◇広報とは?~広報と広告の違い
・記者発表会、プレスリリース配信
◇広報は低コストかつ自分できる
・無料セミナー登録サイトの利用
◇プレスリリース原稿の位置づけ
・要点整理、他の広報活動展開のベース
◇プレスリリース作成のポイント
・日経新聞記事から
■第1回 5月19日(木)14:00~16:00
告知~集客 活動チャートでやることを整理、確認
無料セミナー登録サイトの利用して、低コストでプロの力を借りる
【実践!】
ペアになってお互いの広報内容をインタビュー
内容の深堀りをするスキルを学ぶ
■第2回 6月2日(木) 14:00~16:00
記者発表やプレスリリースの広報での位置づけ
プレスリリース作成のポイント
【講師】
枝並 和樹 氏 (株式会社 日産社)
=====profile
広告代理店の営業の経験をベースに、広報活動をマーケティングの一環として捉え、
企業のマーケティングパートナーとして広報コンサルティングを行っている。
NPO活動の支援として、広報の芯は事業計画にあることを説き、ぶれない広報のためのノウハウを
プロの視点で提供している。
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