まるごと松戸ファンド2014 助成団体のご紹介
- 2014/03/15
- 15:31
【2014年度助成団体のご紹介】
今年度の助成7団体の活動目的、助成金の活用法の概略をご紹介します(プレゼン順)。①と⑤の2団体に対しては助成の継続的な必要性が審査で認められ、昨年度に続いての助成となりました。
①「昔のあそびと遊ぼう会」
昨年度までの「昔のあそび・わらべうた」の活動を通じて『けん玉』あそびに対し、小学校や地域などからの依頼が多くなった。今年度はこの分野に力を入れ、「けん玉教室」を開催する。このため助成金を『けん玉』の購入資金に充てる。
②「エンディングサポート 風」
「明るく終活」を目指し、悔いのない生き方やエンディングを探すための各種葬祭サポート活動を行っている。葬儀式、家族葬、直葬、お別れ会などその人に似合った形にするためのサポート、模擬葬儀の演出も。葬祭への疑問や基礎知識を分かりやすく楽しく伝える寸劇も行っている。助成金は勉強会(模擬葬祭やエンデンィグノート記入、エコ棺等)や遺族参加型納棺講座の費用などに活用したい。
③「劇団 人の森ケチャップ」
障がい者と健常者が一緒につくるオリジナル演劇の公演活動を9年前から続けている。バリアを越えての共同作業で、脚本、音楽、出演、当日の運営など手づくり演劇活動に取り組んできた。第12回目の発表演劇として「走れ!音楽列車~歌声は七色の煙~」を6月28日(土)、松戸市民会館で13:30からと18:00からの2回(予約、問い合わせ⇒hitokecha@yahoo.co.jp)にわたり公演する。入場料は当日券2000円(小学生1000円、中学以上1500円)だが、今までは公演費の不足分を会員が負担してきたので、助成金をその費用に充てる。
④「上本郷を良くする会」
上本郷駅前商店会を中心に世代を越えた会員たちが地域活性化や安心で住みやすいまちづくり活動を続けている。フリーマーケットや書初め教室、他の団体ともコラボレーションしての四季彩フォーラムなど多彩な活動を続けている。新たに地元に伝わる民話「上本郷七不思議」を手づくりの紙芝居にして子供たちとの連携をさらに強めていくことにした。助成金はその紙代、絵の具代などの制作費や紙芝居公演のPR費用にする。
⑤「不登校問題を考える東葛の会『ひだまり』」
不登校や環境に悩んでいる子供たちへの居場所を提供し、生きる意欲、学習する意欲を共に育てる活動に取り組んできた。不登校の子供たち、高校中退者のための進路相談会も開催している。学生ボランティア、退職教員らの応援で運営されている。特に学生の場合、福祉や教職を目指す学部のある大学や専門学校などを通じてボランティア募集をしている。このため神奈川県などの遠隔地からやってくる学生ボランティアが多いので、その交通費に充てたい。
⑥「乳歯保存PJ」
福島の原発事故を機に歯や骨に長期間たまりやすいストロンチウム90に着目し、子供たちの乳歯の保存活動を松戸から全国発信する活動を始めた。松戸市内も被爆スポットであることを踏まえてミニ学習会や中規模のシンポジウムを開き、子供を内部被爆から守るための乳歯保存を訴えている。ホームページで乳歯保存の希望者の登録を行っているが、アピールの強化や自宅保存容器の配布などの活動費にする。
⑦「NPO法人四季彩倶楽部」
色彩検定資格を持つ会員たちが地域のカラーコーディネート活動を続けてきた。今年度は“陸の孤島”的な位置にあって、高齢化率が高く独居世帯も多いUR梨香台団地でシャッター商店街の一角にふれあいサロンを設け、南部市場などへの買い物代行の活動にも取り組んでいる「NPO法人アイギス」と連携。ふれあいサロンを拠点に地域の安心・安全の環境色彩プログラムを共有するための学習会やワークショップなどを開催。孤立しがちな高齢者の生活環境を彩り、交流を深めて癒やし合うための活動費に充てる。
今年度の助成7団体の活動目的、助成金の活用法の概略をご紹介します(プレゼン順)。①と⑤の2団体に対しては助成の継続的な必要性が審査で認められ、昨年度に続いての助成となりました。
①「昔のあそびと遊ぼう会」
昨年度までの「昔のあそび・わらべうた」の活動を通じて『けん玉』あそびに対し、小学校や地域などからの依頼が多くなった。今年度はこの分野に力を入れ、「けん玉教室」を開催する。このため助成金を『けん玉』の購入資金に充てる。
②「エンディングサポート 風」
「明るく終活」を目指し、悔いのない生き方やエンディングを探すための各種葬祭サポート活動を行っている。葬儀式、家族葬、直葬、お別れ会などその人に似合った形にするためのサポート、模擬葬儀の演出も。葬祭への疑問や基礎知識を分かりやすく楽しく伝える寸劇も行っている。助成金は勉強会(模擬葬祭やエンデンィグノート記入、エコ棺等)や遺族参加型納棺講座の費用などに活用したい。
③「劇団 人の森ケチャップ」
障がい者と健常者が一緒につくるオリジナル演劇の公演活動を9年前から続けている。バリアを越えての共同作業で、脚本、音楽、出演、当日の運営など手づくり演劇活動に取り組んできた。第12回目の発表演劇として「走れ!音楽列車~歌声は七色の煙~」を6月28日(土)、松戸市民会館で13:30からと18:00からの2回(予約、問い合わせ⇒hitokecha@yahoo.co.jp)にわたり公演する。入場料は当日券2000円(小学生1000円、中学以上1500円)だが、今までは公演費の不足分を会員が負担してきたので、助成金をその費用に充てる。
④「上本郷を良くする会」
上本郷駅前商店会を中心に世代を越えた会員たちが地域活性化や安心で住みやすいまちづくり活動を続けている。フリーマーケットや書初め教室、他の団体ともコラボレーションしての四季彩フォーラムなど多彩な活動を続けている。新たに地元に伝わる民話「上本郷七不思議」を手づくりの紙芝居にして子供たちとの連携をさらに強めていくことにした。助成金はその紙代、絵の具代などの制作費や紙芝居公演のPR費用にする。
⑤「不登校問題を考える東葛の会『ひだまり』」
不登校や環境に悩んでいる子供たちへの居場所を提供し、生きる意欲、学習する意欲を共に育てる活動に取り組んできた。不登校の子供たち、高校中退者のための進路相談会も開催している。学生ボランティア、退職教員らの応援で運営されている。特に学生の場合、福祉や教職を目指す学部のある大学や専門学校などを通じてボランティア募集をしている。このため神奈川県などの遠隔地からやってくる学生ボランティアが多いので、その交通費に充てたい。
⑥「乳歯保存PJ」
福島の原発事故を機に歯や骨に長期間たまりやすいストロンチウム90に着目し、子供たちの乳歯の保存活動を松戸から全国発信する活動を始めた。松戸市内も被爆スポットであることを踏まえてミニ学習会や中規模のシンポジウムを開き、子供を内部被爆から守るための乳歯保存を訴えている。ホームページで乳歯保存の希望者の登録を行っているが、アピールの強化や自宅保存容器の配布などの活動費にする。
⑦「NPO法人四季彩倶楽部」
色彩検定資格を持つ会員たちが地域のカラーコーディネート活動を続けてきた。今年度は“陸の孤島”的な位置にあって、高齢化率が高く独居世帯も多いUR梨香台団地でシャッター商店街の一角にふれあいサロンを設け、南部市場などへの買い物代行の活動にも取り組んでいる「NPO法人アイギス」と連携。ふれあいサロンを拠点に地域の安心・安全の環境色彩プログラムを共有するための学習会やワークショップなどを開催。孤立しがちな高齢者の生活環境を彩り、交流を深めて癒やし合うための活動費に充てる。
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