地域課題の把握と助成金申請
- 2014/04/26
- 14:01
23日は、いわきでの第3回NPOマネジメント講座でした。
5月募集が開始される赤い羽根共同募金のボラサポ助成↓
http://www.akaihane.or.jp/er/p3.html
に自分たちの復興支援活動の企画の助成申請書を書くというシチュエーションで、すすめました。
まず、ボラサポがどういう助成金なのか?
どんなふうに申請書を書いて、どこに申請するのか?
一つ一つ、説明し、
今まで練ってきた自分の企画案を、申請書の各項目にに書き込む作業をしました。
実際に書き込もうとすると、
自分の企画が、現場のニーズや根拠となる数字に呼応していなかったり、
スケジュールと予算が対応してなかったりと、
いろいろと、想定の甘いところが出てきます。
それぞれに、参加者の皆さんは、ふうふう言いながら、申請書の作成をしました。
講座生の皆さんの企画テーマをご紹介します。
どれをとっても、いわきの市民活動団体の切実なテーマです。
テーマだけでも、市民活動団体は、自分たちの視点から、地域課題をどのように捉え、解決に向けて取り組んでいくのかがわかります。
そして、いわきだけではなく、いろいろな地域でも似たようなテーマの活動と悩みがあると思います。
1.女性が安心して子どもの生める産前産後のサポート
いわき市内の地域医療体制が不十分であること、特に産婦人科医が少ないことを踏まえて、民間からできることは?
2.災害復興住宅に入居予定の被災者の交流事業
新しく入居するまちを散策し、観察して、マップ作りをすることにより、関係づくりを始める。
3.オーガニックコットンプロジェクト
園芸療法の手法を取り入れて、地元の人に、畑や庭の片隅で、オーガニックコットンの栽培を楽しんでもらう。
4.再開する美術館の場づくり
避難者の方と地域の人が、アートを通して、体と心の企画を交互に取り入れて、交流する場にしていく。
5.スタッフのためのものづくり研修ツアー
交流サロンがマンネリ化する中で、ものづくり講座そのものの質向上と、それを運営するスタッフのスキルアップ。
6.安心安全な取り寄せ食材を扱うサロンの運営
子育て中の方や、高齢者の方が、放射能汚染の不安や自分の健康と向き合いながらも、楽しく食事をとるために。
5月募集が開始される赤い羽根共同募金のボラサポ助成↓
http://www.akaihane.or.jp/er/p3.html
に自分たちの復興支援活動の企画の助成申請書を書くというシチュエーションで、すすめました。
まず、ボラサポがどういう助成金なのか?
どんなふうに申請書を書いて、どこに申請するのか?
一つ一つ、説明し、
今まで練ってきた自分の企画案を、申請書の各項目にに書き込む作業をしました。
実際に書き込もうとすると、
自分の企画が、現場のニーズや根拠となる数字に呼応していなかったり、
スケジュールと予算が対応してなかったりと、
いろいろと、想定の甘いところが出てきます。
それぞれに、参加者の皆さんは、ふうふう言いながら、申請書の作成をしました。
講座生の皆さんの企画テーマをご紹介します。
どれをとっても、いわきの市民活動団体の切実なテーマです。
テーマだけでも、市民活動団体は、自分たちの視点から、地域課題をどのように捉え、解決に向けて取り組んでいくのかがわかります。
そして、いわきだけではなく、いろいろな地域でも似たようなテーマの活動と悩みがあると思います。
1.女性が安心して子どもの生める産前産後のサポート
いわき市内の地域医療体制が不十分であること、特に産婦人科医が少ないことを踏まえて、民間からできることは?
2.災害復興住宅に入居予定の被災者の交流事業
新しく入居するまちを散策し、観察して、マップ作りをすることにより、関係づくりを始める。
3.オーガニックコットンプロジェクト
園芸療法の手法を取り入れて、地元の人に、畑や庭の片隅で、オーガニックコットンの栽培を楽しんでもらう。
4.再開する美術館の場づくり
避難者の方と地域の人が、アートを通して、体と心の企画を交互に取り入れて、交流する場にしていく。
5.スタッフのためのものづくり研修ツアー
交流サロンがマンネリ化する中で、ものづくり講座そのものの質向上と、それを運営するスタッフのスキルアップ。
6.安心安全な取り寄せ食材を扱うサロンの運営
子育て中の方や、高齢者の方が、放射能汚染の不安や自分の健康と向き合いながらも、楽しく食事をとるために。
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