松戸アートラインプロジェクト
- 2014/06/05
- 20:54
CoCoTは、松戸アートラインプロジェクト2010で、マネジメント力を飛躍的に伸ばすことができた。
少々の荒業でも、仕事となればこなしていく自信をつけた。
その一方で、「単年度事業で地域に何を残していくもの」「中間支援の仕事とアートプロジェクトでの役割」「アートの反社会性とコミュニティとの合意の乖離」とあまりに矛盾と相反する事実に葛藤する事業でもあった。
葛藤し続け、結局、アートプロジェクトはCoCoTにとって少し距離のある関わりしか持てないものになっていた。
2010年から4年も経ったこの頃、やっと、一つ、答えが出た。
やっぱり、種をまいたんだなと。
アートラインプロジェクト2010が、アーティストの側からどう見えていたかを聞く機会があった。
互いに立場も見える角度も違っていたにも関わらず、非常に近い感性で、同じ方向を向いていると感じた。
「これから、また、一緒に何かやりましょう。」と言える日が来るとは思っていなかった。
ああ、こんなもんなんだ。
そんなに簡単に成果や答えが出るはずがない。
アートラインプロジェクト2010を裁判抗争という悲しい結末にしてしまったと思い続けていた私にとって、
もう一度、一歩踏み出せる再会だった。
少々の荒業でも、仕事となればこなしていく自信をつけた。
その一方で、「単年度事業で地域に何を残していくもの」「中間支援の仕事とアートプロジェクトでの役割」「アートの反社会性とコミュニティとの合意の乖離」とあまりに矛盾と相反する事実に葛藤する事業でもあった。
葛藤し続け、結局、アートプロジェクトはCoCoTにとって少し距離のある関わりしか持てないものになっていた。
2010年から4年も経ったこの頃、やっと、一つ、答えが出た。
やっぱり、種をまいたんだなと。
アートラインプロジェクト2010が、アーティストの側からどう見えていたかを聞く機会があった。
互いに立場も見える角度も違っていたにも関わらず、非常に近い感性で、同じ方向を向いていると感じた。
「これから、また、一緒に何かやりましょう。」と言える日が来るとは思っていなかった。
ああ、こんなもんなんだ。
そんなに簡単に成果や答えが出るはずがない。
アートラインプロジェクト2010を裁判抗争という悲しい結末にしてしまったと思い続けていた私にとって、
もう一度、一歩踏み出せる再会だった。
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