松戸アートラインプロジェクトに関わる損害賠償事件についての説明会
- 2014/08/06
- 23:26
真夏の蝉の声が、遠くに聞こえてきます。
ずっと、死ぬまで、この蝉の声を忘れることはないでしょう。
7月31日(木)夜8時半過ぎに、
松戸市役所市民自治課と商工振興課の職員が、
CoCoTの事務所にやってきました。
その手には、
「相殺通知」と書かれた書類を持っていました。
7月のまつど市民活動サポートセンターの支払いをしないという通知でした。
174万5080円の金額が書かれていました。
支払い予定日を過ぎてもセンター運営費の支払いの無いことに不安になりつつも、
子どもたちの夏のボランティア体験講座「Let's体験」を夢中になって運営している間に、
今年も200人もの子どもたちがボランティア体験できるねと喜んでいる間に、
松戸市の職員は、セッセと、CoCoTを奈落の底に落とす準備をしていたのです。
「7月はあと3時間で終わるのだから、
今月分もCoCoTが負担しているのだから、
支払ってもらわなければ、センターの運営は立ち行かない」と叫ぶ私に、
「では、指定管理業務仕様書違反で、指定管理を取り消す」と言ったのです。
そして、次の日、8月1日(金)の朝、センターの玄関に、
「指定管理業務を放棄したので、指定管理を取り消す」と張り出し、
あっという間に、PCを持った市の職員がなだれ込み、私たちをシャットアウトしました。
その3時間後には、裁判所からの執行命令で、口座も全て封鎖されていました。
間髪を入れず、市議会には、
「NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンクは、
指定管理業務を放棄したので、取り消した」と、一斉にFAXを流し、
記者会見を開いて、新聞報道に及びました。
入念な準備と、全庁的な見事な連携プレイでした。
公権力の牙をむいた姿をまざまざと見た瞬間でした。
巨大な力に足が震え、
自分たちの非力とお人好しさを心から悔やんだ瞬間でした。
そうして、もう失うものもない私たちに、
職員は、やさしげに人間味あふれる表情で、
「私たちは誠実に職務を遂行しているのです。」と、
容赦のなく冷酷な手筈を進めていきました。
8月2日(土)の朝、
自分が24時間以上、水しか飲んでいないことに気づきました。
「一寸の虫にも五分の魂」
鏡に映る自分にそう言い聞かせ、
私は、立ち向かう決心をしました。
★松戸アートラインプロジェクトに関わる損害賠償事件についての説明会
日時:2014年8月13日(水)18:00~20:00
場所:市民劇場第3研修室
定員:30名
内容:1審判決と控訴について
出席の方には、判決文全文を配布します。
お申し込み:地域活性化センター松戸に、FAX又はメールで。
FAX:047‐369‐7445
mail:contact@npo-cocot.com
*お願い
裁判費用と松戸市が支払いを止めた市民活動サポートセンター7月分の運営費・給与が足りません。
支援のご寄付と資料代2000円のカンパをお願いします。
ずっと、死ぬまで、この蝉の声を忘れることはないでしょう。
7月31日(木)夜8時半過ぎに、
松戸市役所市民自治課と商工振興課の職員が、
CoCoTの事務所にやってきました。
その手には、
「相殺通知」と書かれた書類を持っていました。
7月のまつど市民活動サポートセンターの支払いをしないという通知でした。
174万5080円の金額が書かれていました。
支払い予定日を過ぎてもセンター運営費の支払いの無いことに不安になりつつも、
子どもたちの夏のボランティア体験講座「Let's体験」を夢中になって運営している間に、
今年も200人もの子どもたちがボランティア体験できるねと喜んでいる間に、
松戸市の職員は、セッセと、CoCoTを奈落の底に落とす準備をしていたのです。
「7月はあと3時間で終わるのだから、
今月分もCoCoTが負担しているのだから、
支払ってもらわなければ、センターの運営は立ち行かない」と叫ぶ私に、
「では、指定管理業務仕様書違反で、指定管理を取り消す」と言ったのです。
そして、次の日、8月1日(金)の朝、センターの玄関に、
「指定管理業務を放棄したので、指定管理を取り消す」と張り出し、
あっという間に、PCを持った市の職員がなだれ込み、私たちをシャットアウトしました。
その3時間後には、裁判所からの執行命令で、口座も全て封鎖されていました。
間髪を入れず、市議会には、
「NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンクは、
指定管理業務を放棄したので、取り消した」と、一斉にFAXを流し、
記者会見を開いて、新聞報道に及びました。
入念な準備と、全庁的な見事な連携プレイでした。
公権力の牙をむいた姿をまざまざと見た瞬間でした。
巨大な力に足が震え、
自分たちの非力とお人好しさを心から悔やんだ瞬間でした。
そうして、もう失うものもない私たちに、
職員は、やさしげに人間味あふれる表情で、
「私たちは誠実に職務を遂行しているのです。」と、
容赦のなく冷酷な手筈を進めていきました。
8月2日(土)の朝、
自分が24時間以上、水しか飲んでいないことに気づきました。
「一寸の虫にも五分の魂」
鏡に映る自分にそう言い聞かせ、
私は、立ち向かう決心をしました。
★松戸アートラインプロジェクトに関わる損害賠償事件についての説明会
日時:2014年8月13日(水)18:00~20:00
場所:市民劇場第3研修室
定員:30名
内容:1審判決と控訴について
出席の方には、判決文全文を配布します。
お申し込み:地域活性化センター松戸に、FAX又はメールで。
FAX:047‐369‐7445
mail:contact@npo-cocot.com
*お願い
裁判費用と松戸市が支払いを止めた市民活動サポートセンター7月分の運営費・給与が足りません。
支援のご寄付と資料代2000円のカンパをお願いします。
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