松戸市の附帯控訴
- 2014/10/05
- 18:51
松戸市が行おうとしている付帯控訴について
松戸市は1審判決で、3割の過失を認められ一部敗訴となりました。
学生雇用については、
松戸市が要綱を読み間違えて、CoCoTに指示を出したことが明らかだったので、
3割の過失が認められたのです。
2審では、CoCoTが7割の敗訴部分の取消しを求めて控訴しています。
これに乗っかるだけでは、松戸市は、どんなに頑張っても、3割の過失の維持しかできません。
そこで、附帯控訴と言うものがあるわけです。
附帯控訴は、今度は、松戸市が負けた3割部分をを取り消せと訴えるわけです。
答弁書から読み取れるその理由は、
「松戸市が学生を失業者と該当すると認めていたとしても、債務不履行の内容ではないので、
その過失があったことを理由として過失相殺される余地はない」というものでした。
よくわからない。。。
とにかく、控訴の審判対象を拡大して、自分に有利持っていこうということです。
CoCoTからしてみたら、
やっと、一審で、
学生雇用については、松戸市の3割過失を認められた。
やれやれ、残り部分も頑張るぞと思った矢先、
裁判の審判対象が拡大されたら、
振り出しに戻ってしまう。
附帯控訴は、控訴した側が取り下げたら、それに伴って失効するそうだけど、
CoCoTが取り下げるはずもないし、
今更、示談も和解もあるはずがないので、
松戸市にとっては、お得な仕組みになります。
これを「武器平等原則」又は、「当事者対等主義」というのだそうです。
4000人近く職員がいる巨大組織の自治体相手に、
象に挑む蟻状態で、一介のNPOが、孤軍奮闘している状況でも、
武器平等原則は、厳然として冷徹に権利としてあります。
そして、当然のことながら、
松戸市は、使える武器は全て使って、
CoCoTを倒すのです。
県への返還の責任を全て、CoCoTに負わせるために。
やはり、どこかおかしい。
この裁判の提訴は市長判断だったのですが、
県に返還した責任を自分が負いたくないからとしか、
思えない。
松戸市は1審判決で、3割の過失を認められ一部敗訴となりました。
学生雇用については、
松戸市が要綱を読み間違えて、CoCoTに指示を出したことが明らかだったので、
3割の過失が認められたのです。
2審では、CoCoTが7割の敗訴部分の取消しを求めて控訴しています。
これに乗っかるだけでは、松戸市は、どんなに頑張っても、3割の過失の維持しかできません。
そこで、附帯控訴と言うものがあるわけです。
附帯控訴は、今度は、松戸市が負けた3割部分をを取り消せと訴えるわけです。
答弁書から読み取れるその理由は、
「松戸市が学生を失業者と該当すると認めていたとしても、債務不履行の内容ではないので、
その過失があったことを理由として過失相殺される余地はない」というものでした。
よくわからない。。。
とにかく、控訴の審判対象を拡大して、自分に有利持っていこうということです。
CoCoTからしてみたら、
やっと、一審で、
学生雇用については、松戸市の3割過失を認められた。
やれやれ、残り部分も頑張るぞと思った矢先、
裁判の審判対象が拡大されたら、
振り出しに戻ってしまう。
附帯控訴は、控訴した側が取り下げたら、それに伴って失効するそうだけど、
CoCoTが取り下げるはずもないし、
今更、示談も和解もあるはずがないので、
松戸市にとっては、お得な仕組みになります。
これを「武器平等原則」又は、「当事者対等主義」というのだそうです。
4000人近く職員がいる巨大組織の自治体相手に、
象に挑む蟻状態で、一介のNPOが、孤軍奮闘している状況でも、
武器平等原則は、厳然として冷徹に権利としてあります。
そして、当然のことながら、
松戸市は、使える武器は全て使って、
CoCoTを倒すのです。
県への返還の責任を全て、CoCoTに負わせるために。
やはり、どこかおかしい。
この裁判の提訴は市長判断だったのですが、
県に返還した責任を自分が負いたくないからとしか、
思えない。
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