控訴審が始まりました。
- 2014/10/10
- 01:52
本日(9日)、控訴審の第1回口頭弁論が開かれました。
まずは、高裁で傍聴してくださったみなさん!
「行けないけど、頑張って!」と応援のメッセージをくださったみなさん!
静かに見守ってくれているみなさん!
本当に、ありがとうございます!
結論から言えば、
次回の審議の日程が決まりました。
1審の判決(過失相殺 松戸市3割CoCoT7割)について、
高裁の裁判官は疑問を持ち、検討する余地が残ったわけです。
私たちの主張が認められる最初の一歩が踏み出せたということです。
私たちにとっての最悪のケースは、
第1回で結審する。
つまり、第1回で、「次回、判決を出します。」と裁判官の判断が出る。
この場合は、まず、訴えは棄却される。
第1審の判決が維持されるわけです。
棄却される割合は、7割くらいだそうです。
今回は、この1発棄却の最悪のケースは、免れました。
次に最悪のケースは、
検討はしたけど、やっぱり棄却。
1審の判決が取り消されるケースは、3割弱です。
この3割の中に入らないと、全面勝訴はないわけです。
1審の判決をひっくり返すのは、
確率の問題だけでも、これだけ厳しいのです。
裁判中は、ありとあらゆる攻撃が始まります。
それは、法廷だけではありません。
私たちの裁判では、自治体が総力を挙げて、NPOに襲い掛かってきています。
弁護士3人。
市の職員5人体制が組まれています。
CoCoTへの指定管理の事業費の不払い、口座の残金をすべて吸い上げて、
CoCoTを兵糧攻めにしておいて、経営的に圧迫します。
彼らの経費は、税金。
人のお金(税金)で自分たちの保身をするのですから、
経費は湯水のごとくという感じです。
彼らは、報道機関を記者クラブという形で、掌握しています。
市民津々浦々に知らせる広報紙を発行できます。
議会を動かせます。
組織体制と、財力と、情報戦略。
どこをとっても、不利なんてレベルではありません。
相手にならない!
一旦、裁判が起こると、行政相手に民間の組織がどんなに非力か、
身に染みてわかりました。
それでも、私たちは、四方八方から身に降りかかる火の粉や銃弾を振り払い、
知力と財力を絞って、闘わなければなりません。
妥協することを
逃げることを
選択しなかったからです。
次回は、11月11日11時30分~東京高等裁判所第2民事部。
どうぞ、ご支援お願いします。
まずは、高裁で傍聴してくださったみなさん!
「行けないけど、頑張って!」と応援のメッセージをくださったみなさん!
静かに見守ってくれているみなさん!
本当に、ありがとうございます!
結論から言えば、
次回の審議の日程が決まりました。
1審の判決(過失相殺 松戸市3割CoCoT7割)について、
高裁の裁判官は疑問を持ち、検討する余地が残ったわけです。
私たちの主張が認められる最初の一歩が踏み出せたということです。
私たちにとっての最悪のケースは、
第1回で結審する。
つまり、第1回で、「次回、判決を出します。」と裁判官の判断が出る。
この場合は、まず、訴えは棄却される。
第1審の判決が維持されるわけです。
棄却される割合は、7割くらいだそうです。
今回は、この1発棄却の最悪のケースは、免れました。
次に最悪のケースは、
検討はしたけど、やっぱり棄却。
1審の判決が取り消されるケースは、3割弱です。
この3割の中に入らないと、全面勝訴はないわけです。
1審の判決をひっくり返すのは、
確率の問題だけでも、これだけ厳しいのです。
裁判中は、ありとあらゆる攻撃が始まります。
それは、法廷だけではありません。
私たちの裁判では、自治体が総力を挙げて、NPOに襲い掛かってきています。
弁護士3人。
市の職員5人体制が組まれています。
CoCoTへの指定管理の事業費の不払い、口座の残金をすべて吸い上げて、
CoCoTを兵糧攻めにしておいて、経営的に圧迫します。
彼らの経費は、税金。
人のお金(税金)で自分たちの保身をするのですから、
経費は湯水のごとくという感じです。
彼らは、報道機関を記者クラブという形で、掌握しています。
市民津々浦々に知らせる広報紙を発行できます。
議会を動かせます。
組織体制と、財力と、情報戦略。
どこをとっても、不利なんてレベルではありません。
相手にならない!
一旦、裁判が起こると、行政相手に民間の組織がどんなに非力か、
身に染みてわかりました。
それでも、私たちは、四方八方から身に降りかかる火の粉や銃弾を振り払い、
知力と財力を絞って、闘わなければなりません。
妥協することを
逃げることを
選択しなかったからです。
次回は、11月11日11時30分~東京高等裁判所第2民事部。
どうぞ、ご支援お願いします。
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